6月25日〜27日、2泊3日で石川県志賀町へ会社のメンバーで災害ボランティアに行きました。
何を着て何を準備し持っていけばいいのかすら分からない。
全てが初体験。
危ない!スピード落として!
何度助手席から聞こえて来ただろう。
道路が亀裂、隆起で凸凹。
志賀町は輪島より少し南に位置する町。
山、川が綺麗で静かで穏やかな町。
いつかはこんな所でゆっくりと過ごしたいな〜。
と、こんな素敵な町がひどい!ひどすぎる。
衝撃でした。
潰れている家。
傾いている家。
元旦のあの日から約半年経つというのに・・・
全く手つかずの所ばかり。
未だに避難所生活を強いられている方、不安な日々を送られている方。
たくさんいらっしゃるではありませんか。
少しでもその方々のお役に立てればと・・・
1日目
納屋が倒れてその瓦礫の処理。
割れた瓦をトラックの荷台へ。
柱等の木材を仕分けし
小さくバラして分別する。
汗ダク泥だらけになり大変な作業でしたがどうにかやり遂げました。
2日目
倉庫内の整理、処分。
倉庫内の不要な物を外に出しトラックに積んで、運転し災害廃棄場まで運搬する。
トラックの荷台満杯で6回分の廃棄物を運び、あっという間の1日でした。
ありがとう。助かりました。
その言葉を掛けて頂いたとき自然と目頭が熱くなりました。
我々がしてきた作業、見て来た風景
はごく僅かで氷山の一角です。
まだまだ人手が足りていないということです。
次にまた行く機会があれば是非!
少しでもお役に立てればと思っております。
皆様のご健康と早期の復旧をお祈り申し上げます。
I先生でした。 同行(社長・ブログ編集長)
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